マンガで分かる Java入門講座

第3章 プログラミングの基本
3-4. 2進数

プログラムを学ぶ上で、避けては通れない「2進数」について紹介します。

● 10進数と2進数

 「進数」は数字の数え方です。普段使っている10で桁が上がる数え方は「10進数」と呼びます。これは人間の手の指が10本なので、利用されている数え方です。

説明)10進数
  0
  1
  2
  :
  9
 10
 11
 12
  :
 99
100

 対してコンピュータでは「2進数」という数え方を利用します。これは、2で桁が1つ上がる数え方です。2進数は機械で表現しやすい数え方です。スイッチのオフを0、オンを1として表現できます。

説明)2進数
   0
   1
  10
  11
 100
 101
 110
 111
1000

 また、2進数の0、1で表す単位(1桁分)を「bit(binary digit)」と呼びます。

説明)ビットの例
   1……1bit
  11……2bit
 111……3bit
1111……4bit

● コンピュータの中身

 Windowsなどのパソコンは「ハードディスク」と言う装置にアプリケーションの実行ファイルやデータを保存しています。そして、アプリケーションが実行されると「メモリ」という装置に、そのデータが読み込まれて、「CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)」という場所で計算を行います。

 メモリは、ハードディスクと同じように情報を格納する場所ですが、ハードディスクよりも圧倒的に高速です。プログラムの基本的な動作は、このメモリ上の情報をCPUで計算して、再びメモリに書き込むというものです。


● メモリ

 メモリは、コンピュータが計算などを行う際に、一時的に情報を記録する場所です。

 このメモリは、オンオフを切り替えられるスイッチが大量に並んでいるような状態になっています。このスイッチがオフの時は0を、オンの時には1を表します。

 この0、1の並びを利用して、コンピュータでは2進数で数値を扱っています。

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この講座のマンガ部分は「箱人形マンガ(Box Comic) 」で作成しています。
作成:2013/05/18  更新:2013/05/18  [Permalink]
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