マンガで分かる Java入門講座

第1章 開発環境の準備
1-4B. [コラム] パスとURI

コラム的内容として、パスとURIについて解説します。マンガはなしです。

● パスとファイル構造

 パソコンに保存されたファイルは、フォルダに入っています。このフォルダは階層構造を持っています。たとえば「document」フォルダ内の「web」フォルダ内の「home」フォルダといったような場所です。このファイルの場所は「パス」という方法で表されます。

図)フォルダの階層構造
□ document
└□ web
 └□ home
  └○ index.html

 上記の場合は「document\web\home\index.html」になります。「\(Windowsでは半角円記号、それ以外ではバックスラッシュ)」は、「ファイル・セパレータ」と呼ばれ、フォルダ階層を区切る記号になります。

 Windowsでは、このパスは「ドライブ」名から始まります。Windowsでは、パソコンに繋いでいるハードディスクに、C、D、E…というアルファベットを割り当てています。

 たとえば「Cドライブ」の「document\hoge.txt」というファイルの場合は「C:\document\hoge.txt」と書きます。覚えておいてください。


● URIとURL

 パスの書き方は、OSの種類や、プログラムの書き方によってバリエーションがあります。ここでは「URI(Uniform Resource Identifier:統一資源識別子)」と呼ばれる書き方を紹介します。

 「C:\document\hoge.txt」は、URI形式では「file:///C:/document/hoge.txt」になります。URIでは「/(スラッシュ)」でフォルダ階層を区切ります。

 この形式は、Webページの場所を示す「URL」と似ています。Webページを指し示すURLは、このURIの特殊なものです。Javaでは、URI形式でファイルの位置を指定することが多いので、覚えておいてください。


この講座のマンガ部分は「箱人形マンガ(Box Comic) 」で作成しています。
作成:2013/04/24  更新:2013/04/24  [Permalink]