「猫プログラミング」は、世界制服を企む博士と、その助手、そして博士が作った機械猫のマンガです。
ゆるいSF話を、お楽しみ下さい。
また、書く話には、簡単な書評コラムが付いています。
翔泳社の「CodeZine」というサイトで連載していました。
【 目次 】
まずは、キャラクター紹介です。光度博士と仁子くんが主要キャラです。ボケ役とツッコミ役ですね。
プログラミング的な内容の4コママンガ。「CodeZine」という、プログラム系サイトに掲載するに当たって、当初はプログラム系4コマでした。
機械猫の魅力に抗えない仁子ちゃん。メロメロになっています。
プログラムと言えばお約束の無限ループのお話です。
ライバルのソース博士の登場。光度博士と因縁の対決です。
ソース博士の黒い機械猫に対抗して、セキュリティを強化しようとする光度博士。
光度博士の心無い行動に、仁子ちゃんが憤慨。ソース博士と結託して、機械猫を乗っ取ります。
機械猫、巨大ロボット化計画。巨大ロボに改造した機械猫に光度博士達が乗り込みます。
生徒の適当な入力で自我を持った機械猫。光度博士は、そんな機械猫をフォーマットしようとする。
猫耳型UFOで世界征服を目論んだら、つられて色んな耳型UFOが現れてしまった。UFOサミットの開催だ。
機械猫に魂を注入しようと考えた光度博士は、仁子ちゃんの魂を機械猫に移植しようと画策する。
猫の姿で生活する「ネコンドライフ」を作った光度博士。仁子ちゃんと共にログインして世界征服を狙う。
機械猫、量産化計画。しかし、増えた機械猫は社会化して、女王猫を生み出して制御不能になってしまった。
機械猫、カリスマアイドル化計画。そして戦いは水泳大会に。
機械猫を選挙の票計算ロボットにして、不正を働き政権を奪取した光度博士。しかしそこには、思わぬ誤算が待っていた。
食の保証こそ支配への第一歩。そう考えた光度博士は、バイオ機械猫の開発に着手する。しかしそれは、恐るべき事態への第一歩だった。
ネコネコ動画を立ち上げた光度博士は、なぜかテレビショッピングに進出。人類堕落化計画を発動させる。
機械猫800号が、本物の猫に恋をした。だが本物の猫は振り向いてくれない。調査した光度博士は原因を解明。機械猫に究極の選択を迫る。
世界征服のために月を支配しようと目論む光度博士。しかしそこには、恐るべき月星人が住んでいた。
正義の味方になり、人々の信頼を得ることで世界征服をしようと目論む光度博士。しかし適当な悪人が見つからず、一人二役をする羽目に。
新OSを開発して、世界征服に活路を見出そうとする光度博士。しかし神経網のように張り巡らされた接続は意識を生み出してしまった。
光度博士に負け続けているソース博士は、一歩先の未来を読む装置を開発した。そして、ソース博士と光度博士の熾烈な開発競争が始まる。
地底に王国を作るべく、地下深くに潜り込んだ光度博士。しかしそこには未確認生物が存在していた。光度博士に危機が迫る。
光度博士が病気に倒れた隙に、月から月星人が侵略して来た。奮戦する機械猫。そして、目を覚ました光度博士。地球の運命はいかに。
ストリートビューに対抗して、機械猫を利用したリアルタイムビューを開発した光度博士。情報を支配した光度博士は、政治の支配を目論む。
液体金属化した機械猫で世界征服を目論む光度博士。しかし、ネコラとなった機械猫は光度博士と仲間割れ。光度博士はスーパー・オキシ・ボムでの討伐に乗り出す。
招待状をもらい、世界征服マーケットに訪れた光度博士。しかしそれは謎の敵の策略だった。光度博士は罠を切り抜けることができるか?
謎の敵と相対した光度博士。敵は閉じた世界で生きていた少女だった。光度博士は、世界征服を通して人の生き方を語る。